先日、「クリスチャンじゃないけど讃美歌を歌うのってアリ?」という記事を更新しました。
この記事の中で、夜の教会は若者が集うらしいということを記載しましたが、
果たして実際はどのようになっているのか、自分の足で確かめに行ってきました^^
今回、カトリックではなくプロテスタント教会へ訪れました。
クリスチャンの方は結構詳しかったり慣れたりしていると思いますが、
私はクリスチャンではありません。
ですので、キリスト教についてそんなに深く知っているわけではありません。
今回、私のようにクリスチャンではない人達でも、教会に行くことはできるのか?
ということも含め、ご紹介させていただきます^^
教会の外観が教会だとわかりづらい
今回私が訪れた教会はこちら。
【grace vineyard church】
え?これ教会ですか?
カトリック教会だと、見た目がいかにも教会!!というようないでたちですが、
プロテスタント教会は、「これが教会なの?」というような外観の教会がほとんどです。
教会に入ってからの流れ
中に入ると、まず入り口でニュースレターが配られます。
ちなみにマオリ語で「KIA ORA」は「こんにちは」
「WHANAU」は「家族」という意味です。
教会主催のイベント情報が載っています。
踏んでしまってくちゃくちゃです。笑
見にくくてすみません;
そして教会の中はこんな感じです。
かなりシンプルでスタイリッシュです。
バンド演奏用にセッティングがされています。
夜の6時スタートで、まず最初に軽くイベントの紹介などがありました。
その後、
「初めてこの教会に来た人は手を上げてくれたら、
コーヒーが無料で飲めるバウチャーと軽いお菓子が貰えます。」
という案内がありました。
教会の中にはバリスタマシンがあり、カフェのようなエリアもあります。
こういう所もかなり教会に対しての印象が変わりました。
(※教派や場所によって設備は異なります)
私は初めて訪れたのですが、ビビリなのと無駄に目立ちたくないというのがあり、
手を挙げませんでした。笑
次回、どこかの教会で聞かれた際は手を挙げてみようかなと思います。
皆さんも是非、聞かれた際は手を挙げてみてください!笑
そしてその後、Worship(礼拝) songが歌われます。
歌が始まった途端、皆が一斉に歌いだしたのですが、
その響きがすごく綺麗でした。
全く曲がわからない人にとっても、結構リピートする部分が多かったので
全体的に覚えやすい曲ばかりでした。
参考までに撮ってみた動画を載せます。
この曲はニュージーランドの公用語のひとつ「マオリ語」と「英語」の両方で歌われていました。
マオリ語は、響きが結構日本語っぽいところがあるので、
日本人にとって発音しやすいかな?と思います。
宣教師さんによる教えがTEDのようだった件
この礼拝が終わった後は、宣教師さんによる説教があるのですが、
その方が超カジュアルな服装(ジーンズとスタイリッシュなジャージ)で、
内容もなんだかTEDの講演を聞いているような感覚でした。
※TED=様々な著名人による講演会を主催しているアメリカの非営利団体
今回、夜の教会に行ってみた結果、私はクリスチャンではありませんが、
他の教会にも足を運んでみたいなと思うようになりました。
それぞれの顔があると思うので、また集約した記事をアップ出来たらなと思います。
是非、クライストチャーチに訪れた際は、「夜の教会」に訪れてみてください^^
場所:150 Ferry Rd, Phillipstown, Christchurch 8011
サイトURL:https://grace.org.nz/en/
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