こんにちは!
2022年10月、私たちは約1ヵ月日本へ帰国していたのですが、その際に結婚式を挙げました。
海外在住の方で日本に帰れるのは短期間だけど、日本で挙式をしたい!という方も多いのではないかと思います。参考までにどのような段取りで行ったのか、費用の目安について(続編でご紹介)もご案内していきたいと思います!
日本で結婚式を挙げようと思ったきっかけ
私がニュージーランドに渡航してから4年間、コロナ渦で一度も日本に帰国することが出来ず、婚姻してから2年の月日が過ぎてしまっていました。
※婚姻届けは2人ともニュージーランドに滞在しながら日本方式で日本の市役所に提出しました。
詳しくはこちら↓
そこで、ニュージーランドではとりあえずウェディングフォトだけ撮っておこうということになり、それは無事撮り終えました。
しかし、日本へいざ帰るということが決定した際、このような気持ちが膨れ上がっていきました。
・次帰国できるのはいつになるかわからない
・日本にいる家族に晴れ姿を見てほしい
・ウェディングドレスでは写真を撮ったので、せっかく日本で挙式をするなら神前式がやりたい
ということで、挙式4ヶ月前の6月頃に夫に相談したところ、夫も「やるなら今か、一生やらないかのどっちかになるような気がするからSakiがやりたいならやろう」と言ってくれたので、神前式というスタイルで結婚式を日本で挙げることが決定しました。(と言いながらも挙式までの間に挙式のことで何度も言い合いをしています。結婚式に超~協力的な旦那さんでない限りわりと忍耐力が必要ですが、夫は式が終わったら私に感謝しかしませんでした。-_-笑)
結婚式にあまり積極的でない旦那さんの場合は、ある意味奥さんの方が主権を握れて何でも自分好みに決められるのでそういった点ではメリットがあるのかもしれません。なんせ色々と大変でも、これから挙式を行う花嫁さんを私は全力で応援しています。
市場調査
まわりで神前式で挙式をした人が全くおらず、神前式についての知識が全くなかったのでまずは神前式について学ぶことから始めました。
神前式とは何ぞや
神前式についてある程度の知識がついたところで、次はブライダルプランナーの手配です。
和婚を行っている業者の選び方
リサーチする際は、ある程度決めていた条件を元に検索します。
・結婚式を挙げる地域
・大まかな金額
・参加人数
・海外からの申し込みでも対応可能
こういった条件を考えておくと業者が絞りやすくなります。
最後の「海外からの申し込みでも対応可能」な業者を見つけることがハードルが高く、
ここで利用可能なエージェントの数がかなり絞られてきます。
結果、私たちがお願いすることになったのが「和婚スタイル」さんです。
挙式までの流れ
② 和婚スタイルの相談会に参加 ー神社・会食会場・プランの説明ー
③ 挙式日程・挙式を行う神社を決定
④ 神社への申し込み ー日本に住んでいる母に頼んで神社へ予約ー
③ 会食会場の決定
④ 新郎新婦のオンライン衣装合わせ
⑤ 担当プランナーとの打合せ ー挙式当日のスケジュールの確認、見積書内容の確認、
⑥ 挙式当日
こうやってリスト化すると単純なことのように思いますが、結婚式を終えた方ならご存じの通り準備することや考えることが結構たくさんありました。
和婚スタイルさんとのオンラインミーティングは、夫も同席して行いましたが、夫は挨拶程度の日本語だけ話せるので、私がある程度簡単に通訳しながら進めていきました。
挙式神社は、何ヶ所か候補があった中で「ここだ!」と2人がインスピレーションを感じた所でほぼ即決しました。
そこが「大原野神社」です。
京都ですが山の上の方にあるので、車がないとまずは行けないような場所ですが、緑に囲まれた素敵な場所で紅葉シーズンにはもみじが鮮やかに彩る神秘的な隠れ家的スポットです。
上記写真ではまだ緑が目立ちますが、ピーク時はもっと綺麗な紅葉が彩ります。
和婚スタイルさんとのオンライン面談は衣装合わせを含めたったの2回!(言い方w)
というのも私は一旦決めたらとことん詳細まで詰めたいタイプなので、2回だけの面談では少々不安・・・
でしたが、不安や質問がある度に連絡していたので、その都度不安や疑問点などは解消されていきました。
ここで不安を感じている方も多いとは思いますが、きちんと応えて下さるので大丈夫です!
注意点
これから和婚スタイルさんに申し込みを考えていらっしゃる方にアドバイスするとしたら、
「疑問に思っていることがあれば言わなければ損」ということです。
ここはこれで合っているのかしら?
この後の流れはどうなるんだろう?
あの件について説明が全くないけどどうなっているんだろう?
など、こちらから質問しない限りはほぼ音沙汰がないと言っても過言ではないかもしれません。
私は不安ゆえにメールでかなりやりとりを行っていたため連絡が取りあえていましたが、もしこちらから連絡していなければなかなか連絡をくれることはなかったかもしれません。
Googleの和婚スタイルの口コミで「こちらから連絡をするまで何も連絡がありませんでした」
という内容のものがありましたが、何でも頼りきりにしていては自分が損してしまいます。
尚、メールのやりとりをしていても返答がすぐに返ってくることは稀で、2~3日かかることが多かったため、急ぎの質問がある場合はなるべく早めに質問しておいた方が身のためです。
ちなみにメールを見返したところ和婚スタイルさんとのやりとりは約50回行っていました。アハハ
なんせ結婚式なんて初めて行うもんだから「何がわからないのかわからない」んですよね。
よって、過去の事例に基づいてプランナーさんから「こういったことがございますので〇〇されてはいかがでしょうか。」みたいなアドバイスを受けるもんだとなんとなく思っていたのですが、全然思てたんと違た~。笑
ほんま他人任せはあきまへんわ(/・ω・)/
日にちが押してくると、「あれ?これはどうしたらいいんだろう?」ということが徐々に見えてくるので、自分で考えてその都度解決していくことが大切だと改めて振り返る良い機会でした。
つづく
続編では、
・海外で準備したこと
・プランナーさんとのやりとり内容
・費用の目安
などなど詳細をご紹介していますので良かったら参考にしてみてください^^
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