【前編】ニュージーランドあるある!良いところ&良くないところ

ニュージーランドあるある前編ニュージーランド
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現在ニュージーランドに3年以上住んでいる筆者が、ニュージーランドに住んでみてわかった「あるある」をいくつかあげていきます。

私は元々ワーキングホリデーでニュージーランドへやってきて、気が済んだらすぐに日本に帰る気満々でいたのですが、夫に出会い、コロナがやってきた関係で日本へ帰れず3年以上が経過してしまいました。笑

私は数年海外に住んでいますが、目的は視野を広げるためで日本が嫌いになったわけではありません。基本的には日本が好きなので、結構日本人的な感覚を持っている方ではないかと思います。

そんな視点から、ニュージーランドあるあるを「こういうとこええやん(良いところ)編」「そこんとこどうなの(良くないところ)編」に分けて発表していきます。

まずは、そこんとこどうなの・・・とツッコんでしまいたくなるところからご紹介します。

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そこんとこどうなの編

①泡だらけのまま食器を拭いてしまう

泡付きの食器
一番最初にNZでホームステイした時にびっくりしたのがこれ。
食洗器がある家庭も多いのですが、無い家庭は食器を手洗いします。
洗い方は、シンクに水を溜めてそこに洗剤を投入。それをスポンジやらブラシやらでこすった後、水に流すかと思いきやそのまま水切りかごへ。いやいや待って~!(心の叫び)
そのまま乾かすか、食器拭きで拭いて棚に収納します。
最初これを見たときはえ?うそやろ洗剤食べてるん?」と心の中で総ツッコミ。しかし…これはこうやって育ってきたカルチャーなんだ、いらんこと言わんとこ。と自分に言い聞かせてスンと受け入れました。
ちなみに我が家ではしっかり水で洗ってから乾かしています。

②基本的に全てがゆっくりなのに待つのは嫌い

待っている女の子
ニュージーランド国内で荷物を頼んだ場合、到着までに1週間~2週間待つことはわりと普通。たまに、日本から頼んだ荷物の方がなぜか早く到着することがあります。
日本のクオリティーと早さをNZで求めてしまうとフラストレーションが溜まるのでお気をつけて。
ただその分、思いもよらぬ速さで荷物が届いた時はかなり感動します。
また、お店でディスプレイの商品を選んだりするのにものすごく時間がかかっているのに、レジでのわずかな時間や、持ち帰り商品の少しの待ち時間にイライラする人が結構います。
自分はゆっくりするのに相手は煽(あお)るという厄介な人が多々。
夫の仕事の関係でも、業者に頼んだ際には「この日までには終わってるはずだよ~」と言われ取りにいけば「忙しかったからまだ手をつけてないんだよね~」という始末も少なくありません。結局無駄足になってしまったことがこれまで何度あったやら。
こういったサイクルが出来上がっているので、基本的にニュージーランドでハイクオリティ&スピードを求めると疲れてしまいます。期待しないように。笑

③隙を見つけてはさぼる

サボるウエイトレス
複数人のKiwi(ニュージーランド人)と働いた私の経験上、絶対といって良いほど隙を見つけてはサボります。これはKiwiの習性なのかもしれません。
隙あらばスマホチェック、トイレに籠る、座り込むということまであったり。
どう考えても効率的じゃない行動をすることが多々あるので、仕事ができる人はサボりがちな人と働けば苦労します。
ちなみに私がそういう人と一緒に働く場合、そのことによってこの先ストレスが蓄積されるであろうと判断すれば直接言います。一旦は理解してくれますが、それが長続きしないこともあります。笑

④歯医者代が高い

歯医者イメージ
歯医者はなるべく日本の信頼している歯医者さんに診てもらいたいのですが、3年住んでいると歯に違和感を感じたことがあり、診てもらわなければならないことがありました。
違和感を感じたにもかかわらず問題なしと言われクリーニングだけで終了したのですが、そのわずか1週間後に違和感のあった部分の歯が欠けてしまい・・・。
結局2回診てもらうことになり、$300~$400(約2,3万強)ほどかかりました。
いやほんまに初回問題なしやったんかい。と思った矢先、歯医者さんには
「初回であなたの歯のことよくわかってなかったから、欠けた部分に虫歯があったことがわからなかったわ。」と言い訳されました。
私は歯に関する知識が全く無いし従事者でもないのでわかりませんが、
「初診、虫歯見逃す」ってのは歯医者さんあるあるなの?
まあ…歯が欠けたおかげで虫歯の発見に繋がり治療してもらえたので結果オーライということで。

歯医者にかかる料金は大人にとっては高いですが、18歳までの子どもは無料で治療を受けられます。いいな~。

⑤裸足の人が普通にいる

裸足
スーパーマーケットでよく見かけるのが、裸足の人です。
普通に外の道路も裸足で歩いていたりするので、ガラスの破片とかがあったときに危ないんじゃないの?と思うのですが、普段から裸足でそこら中を歩いていたら足の裏が靴並に強化されるのかもしれませんね。笑

⑥傘を差さない

傘
これは良くも悪くもないことですが、ニュージーランドは天候が変わりやすい&風が強いため、傘をさす人が少ないです。
実際に雨が降ってもすぐにやむことが多く、ザーザー雨が降ったのがウソだったかのようにカンカン照りになることが日常茶飯事です。日差しは日本の約7~8倍強いので、道路もすぐに乾いてしまいます。

⑦観光スポットのアクティビティ料金が激高

例えばクライストチャーチにあるアドベンチャーパークのジップラインにかかる価格を見てみます。

Zipline Christchurch | Ziplining NZ | Christchurch Adventure Park
Up for a zip? Visit Christchurch Adventure Park and have a ride on New Zealand's longest and highest zipline experience. Book online today.

大人$145(約1万円)

ぎょえー!ディズニーランドのチケットより高ぇー!!
全ての観光スポットがここまで激高というわけではないと思うので、気になった場所はウェブサイトなどで事前にお調べください。

⑧ニュージーランドの風景どこも一緒

ニュージーランドの風景
オークランドやクライストチャーチなどの市内以外、いわゆる郊外の風景はどこも同じような感じで、山+農作物+動物がひたすら続くような道ばかりです。
動物は羊と牛、たまに馬、鶏といった感じで、南島の北を走っていても南を走っていても基本的には風景が一緒に思えてきます。
現地人の夫でさえ、「この道前に使ったことあったっけ?」と聞いてきたことがあるほどどの道も一緒。

⑨お土産屋さんの商品どこも一緒

ニュージーランドのお土産
私がニュージーランドに住んで、「やっぱり日本って最高」と日本の良さを再認識させられるのがこれ。
ニュージーランドの北島、南島とか関係なく、どこのお土産屋さんも売ってるもん一緒
日本なら、ご当地品とかグルメは都道府県によってそれぞれ違っていてバラエティに富んでいますよね。それが楽しみだったりするんですが、ニュージーランドは全国一律で御座候
ただこれにはメリットもあって、お土産がどこに行っても一緒なもんだから、国内旅行をする際にわざわざ身近な人や職場の人にお土産を買って帰る必要がないという利点があります。
日本:「お土産よろしく!」と言われて「OK!何にしようかな~」
NZ:「お土産よろしく!」と言われても「え?何を?(目が点)」
そもそもこんな会話自体がなくて、お土産について考える必要がないので楽です。
といっても、個人的に旅行した時にご当地グルメとかそういったものは満喫したいので旅行に行く人にとってはちょっと寂しい感じはありますね~。

⑩物価が高い

スーパーマーケットの野菜売り場
スーパーマーケットで買い物をすると、あっという間に$100を超えてしまいます。
時期にもよりますが、レタスやトマトが$7(約500円)近くすることもあったりして、ぎょえー!と目が飛び出ます。
基本的に野菜はスーパーマーケットで買うと高いので八百屋さんに行くと結構安く抑えられます。
そしてオークランドやクイーンズタウンなど人気の観光地は交通費や家賃が高いです。
フラットというシェアハウスでCBD周辺で部屋を借りるとなると、週に$220~260程かかります。
私が昔オークランドに住んでいた時は$190でスリープアウトという家の離れに住んでいたのですが、結局シティに行くバス代で週に$40かかっていたのでどっこいどっこい。
日本でワンルームのマンションを借りるのとそう変わらない金額で、人と一緒に生活しなくてはいけないということを考えると、やっぱり高いような気がします。
ちなみにクライストチャーチは過去の大地震の影響で家賃や交通費は他の都市より安くなっています。

⑪運転が荒い

運転でイライラする女の人
たまたま私が運転の荒い人を見るだけなのかもしれませんが、
昔住んでいたホームステイ先のマザーは、運転中に他の車に向かって中指を立て、運転も荒く「この人は大丈夫だろうか」と思ったことがありました。
しかし、他にもちらほら見かけるのが、先頭ではない車に対して煽り運転をする人がいること。
明らかにゆっくりなのは先頭の車で、後続車は悪くないのにそれに対して煽り運転をして威嚇するという厄介なドライバー。
あと、これは運転が荒いとかではないのですが、
例えば自分がどこかの敷地内から道路に出るときに長蛇の列ができていて、なかなか入れてもらえないな~という時の話なんですけど、
その列の車たちが通り過ぎてようやく入れそうな時ってあるじゃないですか?
そういう時に限って、残り1台の車が道を譲ってくれたりするんですよね。
お~いここでか!そのまま行ってくれ!
と思っちゃう私は心が狭いのでしょうね。笑
それはドライバーの優しさなんだけど、そのまま通り過ぎてくれてた方がおそらく早かったよ・・・ってことありません?

⑫盗難がしょっちゅうある

フードを被った怪しい人物
殺人などの犯罪は比較的少ないのですが、盗難などはしょっちゅうあります。
特にコロナが蔓延しだしてから身近に被害が増えてきたような気がします。
近所のコンビニやレストランにも強盗が入ってレジに柵が施されるようになったりしましたし、私の働いているお店でも閉店後に誰かが入ってお金を抜き取るということが起きました。
私宛に届くはずだった荷物を、おそらく配達業者が間違えて違うアドレスに配達した時も戻ってくることはありませんでした。
心に罪悪感が残るってことはないのでしょうか;;

⑬駐車は頭からツッコみがち

頭から駐車するNZの人たち
駐車する時は頭からツッコむのが基本で、バックで駐車しない人が多いです。
私は出る時にサッと出れるようにしておきたいのでバックで駐車する癖がついていますが、
ニュージーランドの人たちがこのように駐車するのは、癖+荷物を積み込みやすくするためではないかと思われます。
ちなみに縦列駐車のパーキングも結構多いです。縦列駐車苦手~。

⑭バス降りるとこわからん

ニュージーランドのバス停
日本だったらバス停に名前が書いてあったり、バスの中の表示が次の停車先になっていたりするので降りるタイミングがわかりやすいのですが、それを期待してニュージーランドのバスに乗り込むと失敗します。
バス停にはバス停の名前がついていない所も普通に存在しているし、バスに乗ってからは今自分がどこを走っているのかわからなくなります。
というのも、バス内で「次は〇〇~」という表示もアナウンスも一切されないからです。
よって、バスに乗る前にどこで降りなければいけないのか事前にマップで調べておき、バスに乗っている間もマップの動きをよく見ながら停車ボタンを押す必要があります。
乗るバスによっては違う方向へ行ってしまうこともあるので、どの路線のバスに乗らなくてはいけないかということも事前にしっかりと把握しておく必要があるのでご注意を。

⑮集合時間に遅れがち

時計を見る人
集合時間が決まっていたら、それまでに前もってできることをやっておき、時間を逆計算して準備をするのが私にとっては当たり前のことなのですが、Kiwiの人たちはどうやら時間の逆計算が苦手?っぽいのです。
集合時間の約20分遅れとかは普通で、1時間待ちなどもたまにあります。
あんなに時間に余裕があったのに、直前になって本人は慌てて焦ってイラだってしまうことがあるのですが、わりと毎回そうなってしまうのが謎です。笑

⑯網戸ない

網戸のない窓
大きなドアなどにはスライド式ではない網戸が付いていることがありますが、小窓などには網戸がついていないことが多く、換気しているうちに虫が入ってきてしまうということがしばしば。

⑰カフェのアイスドリンクは基本激甘

激甘ドリンク
アイスコーヒーは甘くなくシロップは自分で追加するというイメージが強いかと思いますが、ニュージーランドのアイスドリンクは基本的にどれも甘いです。
なので私たちがイメージするようなアイスコーヒーを頼みたい場合は、アイスアメリカーノやアイスラテと言って注文しましょう。
カフェでアイスチョコレートやミルクシェイクなどを頼んだ経験がありますが、どれも激甘でした。甘党の人にとっては天国かも。

⑱診察適当

海外の医師
気になることがあったので、GP(かかりつけ医)に行き症状を説明したところ、
「今すぐどうこうなる感じじゃなさそうだし、もう少し様子見てひどくなりそうだったらまた来て」と言われたことがあります。
いや、今こうなっている原因が知りたいんだけどな~。気持ちをスッキリさせたいというのもあって来たんだけどな~。と思ってもそれ以上の診察はしてくれず。ということが2回ほどあり、今は何か気になることがあってもGPに行くことがほとんどありません。
ちなみにGPの紹介がなければ、直接耳鼻咽喉科や皮膚科などのスペシャリストには診てもらえないので、ほとんどの人がこの段階で原因を追究することを諦めます。

「頭の中を動くゴキブリ」、3日後に耳から摘出 NZ
ニュージーランドの男性が先週プールに泳ぎに行った際に、ゴキブリが左耳に入り込み、そのまま3日間にわたって耳の中にとどまる出来事があった。 - (1/2)

このようなニュースが存在するのも、GPの診察のずさんさを表していますね。

お世話になっている人の話なのですが、その人が最近、ふざけて人に押された人の下敷きになって頭を打ってしまったという出来事がありました。
それから数日たっても首や頭に違和感があったので、GPに行くと、病院で診てもらった方が良いと言われ、いざ病院へ行くと7時間待たされた上に、予約がないとMRIを撮れないと言われたそう。それからまたGPへ戻り予約を取ったそうですが、それも1ヵ月以上先。GPの先生はその人が脳震盪の影響で記憶障害や発汗が異常になっているのを承知しているようですが、すぐに死に至ることはないだろうということでMRIを先延ばしにされたようです。
こういうこともあり、日本の医療がどれだけ優れているのか日々噛みしめながらNZで生きております。

⑲天候コロコロ変わる⇒慣れるまで体調崩しがち

寒暖差で体調不良になる人
特に夏によく起こることですが、昨日は最低気温8°最高気温12°だったのに、翌日は最低気温14°最高気温29°になることがしょっちゅうあります。
寒い気温から暖かくなるにはまだ良いのですが、真夏日だと思った翌日に凍えるような寒さの日がやってきたりするので、体調管理がとても大変です。
この寒暖差に慣れるまでよく風邪を引いていました。
また、1日の中に四季があることもあって、朝はすごく寒いのに太陽が出てくると半袖で過ごせるぐらい暑くなる日もあります。なんせ油断禁物です。

⑳永遠に続く工事

工事中
特に地震のあったクライストチャーチなのですが、大地震から10年以上が経つ今でも、地震の影響があった場所の工事が行われていたり、道路の工事が行われていたりします。
道路の工事は、「ここやっと工事終わったんか~」と思ったらすぐまた違う場所の工事が行われるのですが、「この工事必要やったか?何が変わった?」と正直思う部分もたまにあります。

こういうとこええやん編に続く

そこんとこどないやねん思うとこがありすぎて思いのほか長くなってしまいました。
鬱憤溜まってるねぇ~私!笑
いや~、長年NZに滞在している方で同じように思う人も少なくないのでは?
もしかしたらもっとあるかも?

少し長くなってしまったので「こういうとこええやん編」は下記の記事でご紹介しています。良いところもたくさんあるのでご心配なく!

【後編】ニュージーランドあるある!良いところ&良くないところ
前編に引き続き、ニュージーランドの良いところをご紹介!リスト化すると意外とこんなに良いところがあったんだな~と再認識できました。

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コメント

  1. chi より:

    はじめまして!2023年頃にNZ移住したいと考えていて今はその準備中です。行ったことはないのですがなんとなくで魅力を感じていたので、いいところ・わるいところが日本人の女性目線で分かって大変助かりました。他の記事も読ませていただいたのですが、わかりやすくて読んでいて楽しかったです!

    • SakiSaki より:

      chiさん
      はじめまして。コメント頂きありがとうございます。
      そう仰って頂けるとすごく嬉しくて、この記事を書いた甲斐があったと身に沁みております!
      2023年の移住に向けて準備の最中なのですね。
      色々と手続きなど大変な部分はあるかと存じますが、事が上手く運びますよう心から応援しています。

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