【後編】ニュージーランドあるある!良いところ&良くないところ

ニュージーランドあるある後編 ニュージーランド
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前回の記事では、ニュージーランドの良くないところを遠慮なくご紹介しました。

【前編】ニュージーランドあるある!良いところ&良くないところ
ニュージーランドに長期滞在したからこそわかる、良いところ&良くないところのあるあるを発表!「ええっ!」と思うことが頻繁にあるニュージーランドです。前編では遠慮なく良くないところを紹介しています。

今回は、ちゃんとニュージーランドにも良いところがあるんだよ!ということで、
終わり良ければ総て良し!ニュージーランドの良いところをご紹介します。

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ういうとこええやん編

①フレンドリーな人が多い

フレンドリーな店員さん

ニュージーランドの良いところといえば、フレンドリーな人が多いということ。スーパーマーケットなどで店員さんや、他に並んでいるお客さんが他愛もない話をしてくることはしばしば。

昔駐車場から出た瞬間に、隣の車から出てきたおばさんに「あらぁ〜!あなたの服装なんて素敵なの!色がいいわねぇ〜!」と褒められたことがあって、それがすごく嬉しかったです^^
この国の人間味の溢れる部分が好きです。

②ちょっと郊外に出れば自然とふれあえる

自然あふれるニュージーランド
シティから少し車をとばせば、緑あふれる自然に触れ合えます。ちょっと息が詰まったなぁーと思ったときでもすぐにリフレッシュできるのが良いところ。
自転車専用のルート「ニュージーランド・サイクル・トレイル」には23ものコースがあったり、キャンプ場が至るところにあるのでアウトドア好きの人にはたまりません。

③たばこを吸っている人が少ない

たばこのイメージ

たばこを吸っている人を見ない日も多いぐらい、たばこを吸っている人が少ないです。たばこよりも、どちらかというとベイプ(味付きの液体を加熱して水蒸気にするもの)を吸っている人の方が多いかもしれません。
ちなみに…2023年からは15歳未満のたばこ購入が生涯にわたって禁じられる見通しになっています。

④働く時間が少ない

ガッツポーズをする女性

ニュージーランドが「8時間労働制」を世界で一番最初に取り入れた国ということだけあって、長時間労働になることがありません。
仕事の終了時間が来たら、基本みんなとっとと帰ります。
そのため、もっと稼ぎたい場合はWワークをしている人もいます。
昔一緒に働いていた20歳の女の子は、4つ仕事をかけもちしていました。
稼げるとはいえど、たくさん働いている人は体調に気を付けてくださいね!

⑤残業代は必ず支払われる

ニュージーランドドル

契約で決まっている労働時間以上に働いた場合、必ず残業代が支払われます。
たまに、日本食レストランなどで過酷労働をさせているにもかかわらず、給料の未払いや残業代が支払われないという労働環境が一昔前の日本流の飲食店などがありますが、それは間違いなく違法です。
過去にそういった問題で540万円の罰金を命じられた日本食レストランがあったのも事実なので、ニュージーランドで働く方は注意しましょう。

⑥最低賃金高め

SALARY

現在の最低時給は$20ですが、2022年4月以降は$21.20(約1600円)に引き上げられます。
この最低賃金はフルタイムやパートタイムなど労働形態に関係なく適用されます。
私がニュージーランドに来た2018年では最低時給が$16.50だったので、わずか4年で$5時給が上がっています。
それに比べ日本過去最大の値上げが2021年の28円って何~;;と思ってしまう今日この頃。

とはいっても、最低賃金が上がるにつれて物価なども上がるのでどっこいどっこいな部分もありますが、ワーキングホリデーなどで出稼ぎにくるのは良いかもしれません。
勤務年数や能力によって、賃金が上がることも多々あるので仕事に慣れてきたらオーナーに賃金交渉するのをオススメします。

私が10年以上前、日本国内の飲食店で働いていた際の時間を、現在支払われているニュージーランドの時給で換算してみると、月に約70万ほど稼げている計算になりました。実際に日本で手にしていたお給料は月給固定制だったので約16万。どんだけ働いていたんだよというのもありますが、毎月54万円分損していたのかと思うと涙がちょちょぎれますね~。
昔いたフラットメイトの話ですが、ニュージーランドに来てから日本の労働並に働いて、月に$4000ほど貯金し、2年間で約$10000(約700万)ほど貯めて帰った子がいました。
こう考えると、「ニュージーランドに来て日本並に働いて日本へ帰国する」というのはとっても賢い選択ではないかと思います。
今年は渡航規制が緩和される見込みなので、ワーキングホリデーなどが出来る年齢の人は、若いうちに出稼ぎに来るのもありではないでしょうか。

⑦ホリデーペイが出る&有給消費がしやすい

ニュージーランドのコイン

ホリデーペイ

公共の祝日には、それが通常の就業日に当たる場合、有給で休日が取得できます。
例えば、毎週月曜日にシフトが入っていて、その日が祝日と被る場合は、「仕事が休みになる+ホリデーぺイ」が支払われます。この日は通常働いた場合と同じ金額が支払われます。
仮に、その祝日に働かなくてはいけなくなった場合は、通常の1.5倍の金額が支払われます。

有給

半年以上働けば病気休暇が5日間付与され、その後12か月毎に5日間の病気休暇が付与されます。
また、一年以上継続して働く毎に、4週間の有給休暇が取得できます。
これらはフルタイム・パートタイム関係なく付与されます。
日本であれば、有給休暇を使いづらい企業はまだまだたくさんあると思うのですが、ニュージーランドでは飲食店であっても気軽に使えるので、気持ちに余裕が出ます。
※ニュージーランドでも雇用条件によって異なる場合があるので契約時にしっかり確認しておきましょう。

⑧タックスリターンの手続きが自動で行われる

TAX

年末調整(タックスリターン)、日本に住んでいた頃は毎年フォームに記載して申請していましたが、ニュージーランドはIRD(税務登録)を登録していれば自動的にタックスが計算され、指定した銀行に還付金が振り込まれるようになっています。(働く人はIRDナンバーを持っていないと働けない)
そのため、申請し忘れた~!などという事態も起こらず勝手にお金が返ってくるのでとても便利です。
カナダに住んでいた時はタックスリターンの手続きが結構ややこしかったので、ニュージーランドはその煩わしさがなく助かっています。

⑨ビジネスを始めやすい

ビジネスマン

「2020 World Bank Doing Business」調査によると、ニュージーランドはビジネスを始めるのに世界で最も簡単な場所であると評価しています。
ニュージーランドで事業を設立、所有、運営する上での制限はほとんどなく、オンラインポータルを使用することで会社を設立するためのプロセスが数時間で完了されます。

アジア圏などは競合が激しく、新たにビジネスを立ち上げても同じような企業がたくさんある場合は芽を出すことに苦労しがちですが、ニュージーランドはそもそも競合する企業の数自体が少ないので、ビジネスを始めるのが簡単だとも言われています。

⑩育児環境に優しい

寝ている赤ちゃん

平均勤務時間が週に10時間以上あり、出産予定日前までに26週間以上働いている場合は育児休暇が取得可能。
最初の6ヶ月間は有給で、その後無給で更に6カ月、計1年育児に専念した後、保証されている職場のポジションに戻りたければ復帰できる仕組みになっています。

さらに公的機関を利用すれば、出産にかかる費用(診察・入院費など)は基本的に無料。

⑪公立病院にかかる場合は医療費かからず(規定あり)

電卓を持つ医師

プライベートで病院にかかる場合は有料ですが、永住権あるいは2年以上の就労ビザを取得している人が公立病院で治療を受ける場合は、ニュージーランド政府の医療補助金の対象となります。
但し、公立病院での専門医の診察や手術等は緊急時を除き数週間から数ヶ月待たされることが多々。
ちなみに普段利用するGPは診察に$60~$70かかります。

⑫ACCサービスで事故の治療費が補償される

ギブスをつけている人

ニュージーランドには、国内で起きた事故による傷害(但し健康状態に起因する事故は除く)の治療費を補償する保障制度(ACC: Accident Compensation Corporation)があります。これはビザの種類に限らず、留学生から旅行者、永住者まで幅広い人を対象に、一部の医療費、もしくは全額をACCが負担してくれます。
旅行者まで治療費を補償してくれるなんて最高ですね!

⑬日本並みの人混みにならない

人混みイメージ

日本の首都圏の人混みをご存じの方からすれば、ニュージーランドでそのような人混みになることはまずありません。
ショッピングモールの駐車場が足りていないがために駐車に時間がかかるということはあったりしますが、何かに並ぶということがほとんどなく、並んだとしてもすぐに順番がやってきます。

⑭ファッションに興味がない人は楽

あまりおしゃれにしている人がおらず、仕事着や楽な恰好をしている人が多いです。
そのため、おしゃれにしていると良くも悪くも目立ちます。
いちいち着飾るのが面倒くさいという人にとっては楽な国に入るのではないでしょうか。

⑮危険な動物がいない(スズメが積極的)

積極的なスズメ

ニュージーランドには野生のクマ、イノシシ、サル、ヘビなど危険な動物がいないので、緑の生い茂る場所を何も考えずに歩いていても超安全です。
そのため小さな鳥などを狙う獣がいないので、日本であれば警戒心の強いスズメが、ニュージーランドではかなり積極的です。
ご飯を食べていたらカモメ並に近寄ってきて「ご飯くれ~」とアピールしてきます。

⑯田舎道は100キロが制限速度

スピードメーター

危険で大きな野生動物がいないこともあり、田舎道では制限速度が100キロという所がほとんどです。
それだけスピードが出ていると突然飛び出してくる小動物を避けることは難しく、悲しいことに鳥やウサギなどの小動物は車に轢かれていることが多々あります。

⑰家の敷地内にある庭が広め

クライストチャーチの家のイメージ

日本の都市部と比較してみれば…の話ですが、クライストチャーチは南島で一番大きな都市となっています。大きな都市ですが、一軒家にそれぞれある庭がそれなりに広く、日本の都市部にある家の庭の広さと比べれば庭の面積が広いです。
一戸建ての住宅+敷地面積の平均が日本であれば200~250㎡、ニュージーランドはそれが約600㎡とかなり余裕を持った広さとなっています。
ただ、都市部の土地に対する需要が増え続け、供給が限られ、地価が高騰しているため、最近では土地が段々狭くなっていっているのも事実です。

さいごに

ニュージーランドの良いところ、良くないところをご紹介しましたが、どの国にもメリットデメリットがあって面白いな~と改めて感じますね。
良いところと良くないところを把握していれば、将来のビジョンを考えることができるので、知っておくだけでも今後の活かされ方が変わってくるのではないでしょうか。
少しでもこれらの情報がお役に立ったのなら私としては嬉しい限りです。
前編と後編に分かれましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

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