【なんで?】見て見ぬふりする人たち

阪急電車つぶやき
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私が日本に住んでいた頃、日本人の私でさえ

「Why Japanese people!?」と言ってしまいそうになる出来事に遭遇しました。

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駅のホームでの出来事

家からの最寄り駅のホームで電車を待っている時でした。

その日は祝日で、ホームに結構人がいました。

私は1番前の車両の、人が列を作っている最後尾に並んでいました。
電車の到着音が鳴り、
あ、電車来た!
と思って前を向いた瞬間、

1番前に立っていた女性が倒れたのです。

最後尾にいた私はポールと人越しにそれを見て、
最初はもしかしたらコケただけかな?と思っていたのですが、
その女性は黄色い服を着ていて目立ったので、すぐに異変に気が付くことが出来ました。おそらく20代~30代くらいの方かな?
こけた直後の様子が明らかにおかしかったのです。
例え方が悪いかもしれませんが、本当にマグロのような動きで痙攣?発作?を起こしていたのです。

倒れる女性
本当にこのような感じで倒れていました。

倒れて数秒後、彼女はぐったりとしていて、
電車は既に到着して扉が開いている状態でした。
ホームで待っていた私の前にいた人達は全員電車の中に入っていきました。

いやいや!!これヤバいやつやん!!と思った私は
『大丈夫ですか?!』と声をかけました。
するとその女性が
『ハァ、ハァ、大丈夫です。乗ります。』
と立ち上がりながら返答が。

フラつきながら車内に乗り込む女性。
その人が座れる場所を!!;;と思い周りを見回しても、座れる席がなく、
その女性は座席の横に座り込んでしまいました。

誰か!この方のために席を譲っていただけませんか?と言おうとしたら、
運良く一両目だったので、異変に気付いた車掌さんが入ってきて、
『大丈夫ですか!?』
とその人に声かけ。

その途端、
他の乗客があれよあれよと席を譲り始める。

正直、私のその時の気持ちは、怒りで満ち溢れていました。

遅いんじゃぁぁぁあああ!!!

目の前で人が倒れてるのに、

見て見ぬ振りしてそそくさと電車に乗り込む人たち
・扉も開いてて確実に一部始終を見ているのに席を譲ろうともしない人たち
・自分のことに夢中でスマホをいじってる人たち

いい大人が情け無いわ、と。

遅くとも席を譲るだけまだ救われるんですけど。。。少々納得いかず。

よくも真隣で倒れてる女性を無視して乗り込んでいったな。

こんな世の中悲しくないですか?

身近な人がこんな目にあったら

私の友達や信頼している人たちであれば、
絶対に見て見ぬふりをする行動は取らないと思います。
声をかけるのが勇気いる、変な人だったらどうしよう、とかあるかもしれません。
気持ちはもちろんわかります。

「なかなか勇気が出なくて、なんて声をかけたらいいのかわからない」と、
私でも一瞬は躊躇してしまいます。

しかし、今回は明らかにヤバイ発作!!
放っておいたら死ぬかもしれんのに!
と思うと恐ろしくなりました。

もし、私の大切な人たちが突然人前で倒れた時に、
『誰かが見てくれるやろうから大丈夫だろう』
と、周囲の誰しもが思い、放置される恐ろしさ。

そしてもし仮に、助けることが出来た命がその行動によって助からなかった場合、
本当にそこにいた傍観者を恨んでしまいそうです。

海外での経験

こんな気持ちになったことは、私が訪れた海外ではなかったのです。
めちゃくちゃ小さなことでもすぐにリアクションしてくれます。

むしろ海外の場合、私が困っているのを察知して、お手伝いしましょうか?と先に声をかけてくれたりしました。

昔、カナダで私が道を歩いていた時の話なのですが、
バスが横切った時、道に落ちていたペットボトルをバスが踏み、
その水が全て私にかかってきたことがあったのです。
全身ビチョビチョ;;
そんな小さな出来事ですら、周りの人たちは皆、家族のように話しかけてくれました。

『大丈夫?』
『とんだ一日だね~!』

と話しかけてくれるのはもちろん全く知らない人たち。

少し声掛けをしてくれるだけでも、かなり気持ちは変わってきます。

また、自殺を図ろうとしている人がいたけれど、
全く知らない人たちに説得されて生き延びた話などもありました。
世の中捨てたもんじゃないなって本当に思えました。

それを経験してからの、この出来事。

日本と海外を比べたりとか、◯◯人だからとかあまり言いたくはないのですが、
日本人だからこそ同じ日本人として悔しいのです。

どうでもいい人のことを噂したり干渉したり、とやかく言ったりするのに、
いざ人が困っている時に助けてあげられないなんて、虚しささえ覚えます。

もちろん、そうじゃない人も沢山います!
すごく助けてくれる人も山ほど居ます。

ただこの時は、命の尊さをより知ることになったので、熱くなってしまいました。
そして私自身、勉強になったこともありました。

ヘルプマークの認識を広めたい

ヘルプマーク

皆さんはこのヘルプマークの存在をご存知でしょうか?

帰ってから、突然目の前で倒れた人のシチュエーションを調べていたら、
ヘルプマークの存在があるということを知りました。
昔にもチラッと見たことはあったのですが、この件でしっかりと再認識しました。

見た目ではわからない、助けを必要とする人たちのためのマークです。
今回、倒れた女性がそのマークを付けていたかどうかはその時に気付けなかったのですが、
こういう存在があるんだということは、改めて勉強になりました。

ご存知じゃない方もいるかと思いますので、
今後このヘルプマークが広まっていくことを願います。

そして世の中が少しでも良くなっていきますよう切に願います。

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