私がニュージーランドに来た当初、ホームステイをしていたのですが、
一番最初につまづいた変換プラグと電源についてご紹介します。
日本のプラグとNZのプラグの違い
日本で使用しているプラグの形状はこの形ですよね。
【A型プラグ】
ニュージーランドのプラグの形は、ハの字になっています。
形状が全く違うので、ニュージーランドのコンセントに日本のプラグは差さりません。
↓これは日本の100均で購入したものです。
【O型プラグ】
そしてもし100均のプラグが使えなかった時のために、
下記の変換プラグも追加で購入しました。
超便利!!旅行好き必須アイテム
これは何かというと、150ヵ国以上の国と地域で使える超万能変換プラグなのです。
世界には様々な形状のプラグがありますが、それぞれに対応できるプラグとなっています。
私はAmazonにて780円で購入しました。
上記の画像だけを見たら、どうなっているのか少しわかりづらいですが、
2つのパーツが組み合わさっている形になっています。
それを2分割に外します。
そうすると、A型のコンセントが現れるのですが、
どこを探しても八の字のO型が無いんです。
え!!?O型ないやん!うそやろ・・・
と思いながらも試しに色々触ってみたら、解決しました。
その過程がこちら↓
↓A型になっている赤丸で囲った部分を内側にひねると・・・
「カチッ」
タッタラー!!!
ハの字になりました!!一安心^^
世界主要国対応なので、1つ持っておくだけで便利なのでオススメです!
ちなみに一番人気の商品はこちらでした↓
こちらはUSBポートが4つ付いており、スマホやPCなどの充電が同時にできちゃうという優れものです。
少し値段は張りますが、利便性を考えるとお得かもしれません。
反応しないという問題が発生?
そして早速、ホームステイ先に到着した直後、反応するか試してみました。
ー無反応ー
(-_-)(-_-)(-_-)
え?えええ??
もしかして100均のだから???
と思い万能プラグも使ってみたのですが、反応なし;;
これは致命的。そしてすぐホストマザーに確認。
変換プラグ挿しても、反応しないよー><
机の後ろにあるスイッチ入れた?入れないと反応しないわよ
と言われ、机の下を覗き込むと、ありました。
いやこれはわかりづらい!!
このチョボを下にカチッとすると、無事反応^^
電子機器のチャージができるようになりました。
100均の変換プラグでも十分使用できます。
本当に日本の100均ってすごすぎる。
海外に来ると余計に100均のありがたみを実感します。
電圧の違いに注意!
ここで注意して頂きたい点を、最後にお伝えします。
ズバリそれは電圧の違いです!
日本では、東日本では50Hz、西日本では60Hzの交流100Vが使われており、
ニュージーランドの標準電圧は230/240V、50Hzです。
日本の電化製品を使用する場合は、その製品の電圧範囲を調べ、
240Vまで対応していなければ変圧器を用意する必要があります。
もし仮に挿してしまった場合、電気製品の破損、火災の原因になります。
ニュージーランドでいうと、ドライヤーはほとんどの製品が日本とは異なった電圧で、
日本からお気に入りのドライヤーを持参するとなると変圧器が必要となります。
しかしドライヤーは現地で安いものだと約$15で購入できるので、現地手配がおすすめです。
値段の割に風力が結構あります。
さらに変圧器とドライヤーを持ち込むとなると重いうえに荷物がかさばるので、おすすめできません。
それでも、どうしても自分のドライヤーなどを持ち込みたいんだという方もいるかもしれませんので、
参考までに変圧器もご紹介しておきます。
かさばる変圧器というイメージがありますが、こちらの商品だと比較的コンパクトなので、
持ち運びしやすいかと思います!重さは約400gです。
重さのイメージで参考になるかわかりませんが、
私が今使用しているスマホがiPhoneSEなのですが、重量が113gなので、だいたいそれの3.5倍の重さぐらいです。
ドライヤーは変圧器が必要になりますが、スマホ、PC、デジカメの充電器などは、
ほとんどが240Vまで対応しています。充電器を見れば、何ボルトまで対応しているか記載してあります。
ですので変換プラグさえあれば、変圧器がなくても問題なく充電できます。
私の気のせいかもしれませんが、充電の持ちが長くなったような・・・笑
以上、ニュージーランドの電源・電圧・変換プラグ事情についてご紹介しました^^
思う存分、海外旅行や海外での生活を楽しんで下さい♪
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