こんにちは!
ニュージーランドにお住まいの方で、車を運転されている方、
これから運転する予定の方は困ったことがありませんか?
そのうちの一つが、コインパーキングの発券機の使い方です。
今回はそのお悩みを解決すべく、一から順番に画像と共にご説明していきます。
ニュージーランドの駐車は監視の目が厳しい
田舎などに行くと、人自体ほとんどいないので違反切符をきられることはあまりないのですが、オークランドやクライストチャーチの街中なら簡単に切符をきられます。
現地の友達でも、何度か駐禁に合っているので、たとえ5分~10分間だけの駐車でも、
かなり慎重に駐車場を探しています。
それぐらい、ニュージーランドの駐車事情は厳しい印象です。
気を付けて欲しいこと
②行かない予定または閉店後のお店の駐車場に駐車しない
③許可のないところで車中泊させない
楽しく過ごすためにも、上記の3点は最低でも守っていただきたいです。
①有料の路上駐車エリアに短時間でも駐車しない
街の中心部などは、路上駐車が有料になっているところがほとんどです。
そのため、ほんの少しだけなら大丈夫だろうと停めようと思う方も多いと思います。
しかし、どこから見てたんだというくらい監視は厳しく、すぐに違反切符をきられます。
ここで注意して頂きたい点は、有料エリアでも時間指定や曜日指定があったりします。
たまに、〇曜日の〇時~〇時は無料と書いてある看板もあるのですが、
その曜日や時間帯を間違えてしまうと、違反切符を切られますのでご注意ください。
②行かない予定または閉店後のお店の駐車場に駐車しない
自分が用のないお店の駐車場に停めたもんなら、レッカー移動される可能性があります。
公用の駐車場じゃないし、ちょっとぐらいならいいか・・・という考えは禁物です。
わりとレッカーされていて、車がない・・・っていう経験をした人は多いのでご注意ください。
③許可のないところで車中泊させない
車中泊させた場合は、罰金として$200ほど取られます。
長い間車を停める場合は、しっかりと車を停めて置けるところを確保しておきましょう。
どういった違反かにもよりますが、だいたい$50~200が罰金の目安です。
路上駐車場(コインパーキング)マシーンの使い方
有料駐車場に停めたいけど、どうやって支払ったらいいの?
機械の使い方がわからない!という人のために、
ここで画像と共に一から説明していきます。
この駐車場の場合、最大120分停めれる駐車場となっています。
※ちなみにソーラーパネルで動いています。
まず画面を見ると、
「Pay by plate $3.10 / HR」
「Use keypad to enter your license plate」
と書かれています。
このタイプの料金マシーンは、自分の車のナンバープレートを機械に読み込ませておいて登録するシステムなので、
最後に出てくるレシートを車のダッシュボードに置きに行く必要がありません。
ここは1時間あたり$3.10で、プレートナンバーを入力するよう指示がでています。
このようにナンバーを入力して、
右下にあるOKボタンをプッシュ。
そうすると支払い方法の選択画面に移ります。
左が「クレジットカード支払い」
真ん中が「現金支払い(コインのみ)」
右が「電話のアカウント残高から支払う」
という形になっています。
左右の矢印ボタンを押して選択し、OKをプッシュ。
すると、前もって何時間停めるか聞かれるので、
矢印ボタンで時間のメーターを調節して設定します。
すると合計金額が画面に表示されます。
何気にここでは手数料として50セント取られました。
それで問題なければOKを押して支払いに進みます。
カードの場合は、挿入または「Pay wave」でタッチして支払います。
レシートが必要か聞かれるので、要る場合はYesを。
要らない場合でも、画面に出てくるURLから
eReceiptを入手できます。
この際にEnter codeが画面に表示されているので、
必要な人は控えておきましょう。
URLも念のため載せておきます。
my-receipt.com/
※Enter codeと自分のプレートナンバーを入力する必要があります。
以上が料金マシーンの使い方です。
前もって支払い方法がわかっていたら安心だと思うので、
覚えておいて損はないですね^^
60~120分限定で無料駐車できるエリアや、
標識がなく道路脇にオレンジの線が入っていない所は無料で駐車できるので、
上手く使い分けて利用しましょう。
さいごに
レンタカーでも違反切符をきられている人はたくさんいます。
せっかくの旅行であれば存分に楽しみたいですよね!
違反切符で$50~200取られるくらいなら、事前に駐車料金を支払っておいた方が安心ですし、楽しめます!
旅行の際はこういうところでケチらないようにして、楽しみましょう!!
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