こんにちは!
今回は下記の記事で少しご紹介した、「Ferrymead Heritage Park(フェリーミード歴史公園) 」についてご紹介していきます!
実はこの観光スポット、日本のサイトなどにあまり載っておらず穴場なのです!!
その上かなり見所があります!
私はここへ、「NOSTALGIA FESTIVAL」というイベントが開催されていた日と、
普通の平日に訪れました。
ちなみに平日は大人料金$13、
蒸気機関車が動いている日は$19.5となります。
訪れる曜日やイベント開催時などによって見れるものが変わってくるので、
イベント時に見れるものと、平日に見れるものを分けてご紹介していきます!
「フェリーミード歴史公園」ってどんなところ?
ここではイギリス植民地時代から1920年までのクライストチャーチの街並みや、
人々の暮らしが再現されています。
実際に、再現されている建物内へ入れるものもあり、
歴史を感じさせる教会、住居、商店、映画館、学校などが並ぶ懐かしい雰囲気で、
当時のクライストチャーチにタイムスリップした気分が味わえます。
フェリーミード歴史公園は1863年にニュージーランド初の公営鉄道線路が設けられた場所でもあり、交通関係の展示物が充実していることもひとつの特徴です。
イベント時に見れるもの
蒸気機関車
イベント時には蒸気機関車が走っていて、実際に乗車することも可能です。(平日は走っていないので詳しくは公式サイトをご確認下さい。)
クラシックなトラム
トラムも展示してあり、自由に乗車することが出来ます。
中はこのようになっています。
当時の民家
イベント時は平日と比べて入ることが出来ない建物が多いですが、
1、2箇所の家に入ることが出来ます。
中はこのように当時の様子が再現されています。
暖炉も実際に燃えています。
私たちが見学していると、おじさんがピアノを弾き始めてくれました。
誇らしげな雰囲気がたまりません。
正確にいうとリズムよくペダルを踏んでいるだけで弾いていません・・・。
しかし、このピアノは150年前に作られたそうです。すごい!
初めて見たのでびっくりしました。
最後に笑顔を向けてくれるのも素敵すぎます。
他の部屋を覗くと、スタッフが当時のオーブンで実際にパンを焼いていました。
出来たてパンのいい香りが漂っています。
印刷屋さん
19世紀に使われていた印刷機を使って子供たちが広告を作っていました。
子供たちがせっせと働いていてとにかく可愛かったのと、
かなり要領をつかんでいたのでびっくりです。
ちなみに、子供はここで簡単なノートブックの作成が出来ます。(無料)
強風の中で散髪
外で散髪も行っていました。
この日は結構風が強かったのでやってる人すごいなと尊敬。
ワーゲンバスで写真撮影
車の中でインスタ映えする写真が撮れるという所。
ちなみに$10と有料でした。笑
小さな映画館もある
観ていないですが小さな映画館もあります。
全体的に、雰囲気は西部劇の世界に来たような気分になれます。
イベントエリア
巨大パエリア
イベント中限定のエリアへ行くと、
巨大パエリアが作られていました。
私たちがそこに行ったときは12時半ぐらいだったのですが、
出来上がるのが(2:30ish)と書いてあり、お腹が空いていたけどこれが食べたかったので待つことにしました。
ちなみに、ishって何?と思ったのですが、聞いたところによると、30分らへんに出来上がるよーってことらしいです。
2時間待ったパエリアは格別に美味しかったです。
笛吹き3人組
しばらくすると、笛吹きの3人組が目の前に現れました。
「ハーメルンの笛吹き男」とのことです。
グリム童話では子どもたちが後ろをついていくことになっているのですが、
子どもたちは全然付いて行っていませんでした。
これを見た瞬間、野生爆弾のくっきーさんを思い出してしまいました。
本格的なカクテル
仮設のバーがあったので、カクテルを飲むことにしました。
私が選んだのはChou Chouというベリー系フレーバーのカクテルです。
カメラを向けるとお兄さんが挨拶してくれました^^
本当にいい人ばかり♪
音楽フェスティバル
メインの会場では、音楽フェスティバルが開催されていました。
このようにイベント時には1日中ここでゆったり過ごすことができます。
次のページでは平日に見れるものをご紹介しています。
平日もかなり見れるものが違ってくるのでかなり楽しめます!
コメント