海外長期滞在やコロナ自粛中に!節約&健康的な自分で作る調味料レシピまとめ

キッチンまわり 日常生活
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こんにちは!

今回の記事のテーマは、

「自分で作れる調味料」です。

私はこれまで出来合いの調味料に頼っていた部分があったのですが、

海外で生活していると日本の調味料を調達しようと思うと、結構高くついてしまいます。

この商品が、この値段!?なんじゃこりゃあ!!と目が飛び出てしまいます。

驚きを隠せない猫

そして調味料の原料を見て、思いにふけりました。

「これ・・・自分で作れるのでは」

今回はそういった自分で作れる範囲の簡単にできる調味料などで、私が作っているものをご紹介していきます。

コロナ渦で自宅からあまり出られない人や、リモートワークがメインになった方も多いですよね。そんな方にも参考にしていただけるかと思います♪

ちなみに、海外で日本の調味料がどれぐらいの値段で販売されているのか、軽くご案内。

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海外での日本の調味料価格

国やスーパーマーケットによって値段は異なってきますが、日本よりも高いことに違いはありません。

■ニュージーランドで販売されている調味料一例■

・キューピーごまドレ 380ml

キューピー深煎りごまドレッシング参考小売価格(490円)
↓↓↓

NZD 11.9(約900円)

・鍋スープの素 750g

鍋スープの素
参考小売価格(357円)
↓↓↓
NZD 9.7(約740円)

・昆布つゆ 1リットル

めんつゆ

参考小売価格(600円)
↓↓↓
NZD 10.4(約790円)

中にはそこまで高くないものもありますが、輸入しているだけあって全体的にはかなり高めです。

■「さしすせそ」調味料の値段■

(さ)砂糖、(し)塩・・・現地のスーパーに売っていて値段も日本と変わらず
(す)・・・約$12(穀物酢であれば約$7)。
(せ)醤油・・・メーカーにより様々、キッコーマンの1L入りや有機醬油であれば約$15
(そ)味噌・・・大きいサイズ(750g)のもので$10前後。

豆知識
「さしすせそ」の順番には他にも根拠があり、砂糖を塩や醤油などの後に加えてしまうと、分子が塩よりも大きいため甘みが浸透しにくく、酢、醤油、味噌など香りのあるものは後に入れることで香りを飛ばさないようにするといった理由があります。

普段料理をされる方ならご存知の方も多いかと思いますが、
もし初めて知ったよ!という方はこの順番を意識してみて下さい^^
味の仕上がりが全く違います!

醸造に少なくとも1年以上かかる本物の醤油は、基本的に大豆・小麦・塩から出来ています。
しかし、スーパーに並ぶ多くの醤油は、製造スピードを上げるために様々な添加物が加えられているものが多々あります。
例えば、脱脂加工大豆。これは大豆から油分を抜いたものですが、油を搾る過程で使われる溶剤がヘキサンというガソリンに多く含まれる成分で、体に良くないとされています。
人体にどれだけ影響を与えるのかは不明ですし、この他にも色々な情報が飛び交っていてどれが本当なのか判断しにくい所ですが、気になる方は原材料に注目しましょう。
「大豆・小麦・塩」のみの材料が書いてあること。それが有機の大豆や小麦ならなお安心。

醸造に少なくとも1年以上かかる本物の醤油は、基本的に大豆・小麦・塩から出来ています。
しかし、スーパーに並ぶ多くの醤油は、製造スピードを上げるために様々な添加物が加えられているものが多々あります。
例えば、脱脂加工大豆。これは大豆から油分を抜いたものですが、油を搾る過程で使われる溶剤がヘキサンというガソリンに多く含まれる成分で、体に良くないとされています。
人体にどれだけ影響を与えるのかは不明ですし、この他にも色々な情報が飛び交っていてどれが本当なのか判断しにくい所ですが、気になる方は原材料に注目しましょう。
「大豆・小麦・塩」のみの材料が書いてあること。それが有機の大豆や小麦ならなお安心。

余談はさておき、さっそく自分で作れる自家製の調味料を見ていきましょう!

簡単!自分で作れる調味料♪

これからご紹介するレシピは私のお気に入りをまとめたものです。

めんつゆ

【材料】

・みりん 100ml

・醤油 100ml

・粉末だし 大さじ1

【手順】

①みりんを鍋に入れ30秒くらい入れ沸かします。

②30秒くらい沸騰したら醤油を入れて沸騰する直前で火を止める

③だしを入れて溶かす

めんつゆのレシピは色々あるのですが、このレシピが所要時間5分くらいででき楽なので毎回これで作っています。冷めたら容器に入れて冷蔵庫で約1ヶ月保管可能です。

鍋のもと3種

■ 鶏がらベースの鍋のもと 2人分

【材料】

・水 500cc
・塩 ひとつまみ
・醤油 小さじ1/2
・酒 大さじ1
・鶏ガラスープの素 大さじ1強

・ごま油 お好みで

【手順】

上記の調味料を鍋に入れ、お好みの野菜や肉、麺類と一緒に火にかけるだけ。塩、醤油、ごま油などはお好みで調節。

■ 豆乳鍋のもと2人分

【材料】
・水 500cc
・昆布 1枚
★豆乳(調製はそのまま無調整は塩少々)500cc
★塩 小さじ1
★味噌 大さじ1
★みりん 大さじ1
★酒 大さじ1
★鶏ガラまたは粉末だし 小さじ1.5〜2

【手順】

①水に昆布を入れ沸騰する直前に昆布を取り出す。

②★の材料とお好みの野菜、肉、麺類を投入して具材に火を通す。
■ チゲ鍋のもと2人分

【材料】
・水500㏄
・砂糖 小さじ1
・醤油 大さじ1/2
・酒 小さじ2
・コチュジャン 大さじ1
・粉唐辛子 大さじ1/2
・鶏ガラ 大さじ1
・ネギみじん切り 大さじ1

・ごま油 大さじ1

【手順】
①調味料をよく混ぜ合わせる
②水にごま油で炒めた豚肉、(あさり、エビ、ネギ、豆腐など)魚介類、野菜を入れ調味料を入れて火にかける。

鍋のもとは基本的にスープのレシピだけを記載したので、野菜や肉などはお好みで調節していただけます。
個人的に、チゲ鍋には最後に卵を投入すると味がまろやかになって美味しいです。本格的なスンドゥブの味が楽しめます。

ドレッシング4種

ドレッシングは全ての材料を混ぜ合わせるだけです。
■ゴマドレッシング

・砂糖 大さじ1
・酢 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・すりごま 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・ごま油 小さじ1
■和風ドレッシング
・砂糖 大さじ2.5
・酢 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1
・すりごま 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・サラダ油 大さじ2
■洋風ドレッシング
・オリーブオイル 大さじ3
・酢 大さじ3
・塩 適量
・胡椒 適量
■中華ドレッシング
・砂糖 大さじ1
・酢 大さじ2
・しょう油 大さじ1.5
・いりごま 小さじ1
・ごま油 大さじ1/2~1
・ラー油(お好みで) 適量

洋風ドレッシングにはお好みでバルサミコ酢やレモンを加えても美味しいです。

さいごに

調味料を作るって面倒くさいな~と思うかもしれませんが、意外と短時間でちゃちゃっと出来ちゃうものが多いので、普段スーパーで購入されている方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
3分程あれば作れるので家にあったドレッシングなどを切らしている方にも最適!
節約にもなりますし、原材料も自分で把握できるので身体にも良くオススメです。

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