キャッスルヒルへ行ったついでに、Methvenという小さな町でランチを済ませることにしました。
【前回の記事はこちら】
Methvenって何があるの?
ここはウインタースポーツが好きな人達の拠点となる小さな町で、Motelなどが沢山あり、
車で30分程のところにあるMount Huttは、雪質の優れた広大なスキー場で知られています。
冬以外のスポーツではジェットボートや熱気球、スカイダイビングなどもあるようで、
アクティビティ好きにはたまらないのではないでしょうか。
ちなみにこの町の人口は、1880人(2018年6月時点)ととても少なく、
町を歩いても、とても閑散としています。
しかも訪れたのが日曜日だったので、休業しているお店がほとんどでした。
ヴィンテージなカフェ
「Primo E Secundo」というカフェを見つけたので、
ここで昼食をとることにしました。
中にはヴィンテージな物がたくさん置かれていて、
どれでも購入することが出来るとのことでした。
またお店の雰囲気は田舎ならではの温かみがありました。
この料理は、家庭的な味でした。
家庭的といっても、私がこの味で育ったわけではないのですが、
「これぞ家庭料理の味」ってありません?
言いたいことが上手く伝えられない。笑
ブラウニー、美味しかったのですが・・・甘~~~い!
ニュージーランドのデザートは
私にとって基本的に甘すぎる所が多いです;;
食後に町をブラブラと散歩したのですが、
5分で回れました。笑
しかも人も全然いないので、めちゃくちゃ静か。
栗の木発見???
その後、教会を見てみようとその前を通った時に、栗の木らしきものを発見しました。
栗の形をよく見ると、なんか違うぞ・・・?
栗独特の角がない。
でも見覚えのある形・・・まあいいや!!栗だと思って拾って帰ろう~!
ととりあえず何個か持って帰りました。
実は、ニュージーランドでは公園などで栗拾いが出来るのですが、
現地の人はあまり食べないのでそのまま放置されていることが多々あります。
しかし、アジア人が結構拾っていくので、メインとなる公園には栗が少なく、拾える場所を探していました。
そこで見つけたのがその栗(らしきもの)。
持って帰って調べてみると、どうやらとちの実のようでした。
私が子供の頃、家の近くに大きなとちの木があって、よく拾っていました。
しかし、とちの実を食べるにはかなりの時間がかかるのです。
灰汁がかなり強いため、灰汁抜きの作業など含め食べるまでに2週間程かかります。
そういった面倒な作業から、とちの実を食べたという記憶は1度ぐらいしかありません。
とちの実をどうやってKiwiに英語で説明したらいいんだろう・・・
と英語で検索をかけて出てきたページの説明が、
この実は毒があるので食べると死ぬことがあります。
みたいな内容のが出てきてしまいました。
しかし、洋服ダンスなどに入れていると、防虫剤の代わりになるということも書いてあったので、
たくさんの実をコンテナに入れて、タンスに閉まっていました。
少し話は逸れてしまいましたが、この町はこじんまりとしていて、
アクティビティをしない方はゆったり静かに過ごせます。
以上、Methvenのご紹介でした^^
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